かまぼこは外国ではどのくらいの価格で販売されていますか?

かまぼこは、その原料である魚のすりみが全世界で製造されるようになり、それに続いて製品の生産も国際化してきております。
しかしながら、生産されているものは、日本のように板についたかまぼこのような形のものは少なく、スープに入れて食べるフィッシュボールであるとか、サラダ感覚で食べるカニスティックなど(品質的には、日本で販売されているような高品質のものは少ないですが)が圧倒的に多いようです。 
製品を作っている原料はさまざまでイトヨリなどの魚肉すりみだけでは無い様で、エビを使ったりイカを使ったりして付加価値を付けたものも有る様です。
販売されている相場としてはフィッシュボールで60〜70BT(内容量250g位) 1BT=¥3.1という報告をうけております。
カニカマは40〜90BT(内容量250g位)というような価格です。
日本で販売されている練り製品と単純に比較することはできませんが、外国では、練り製品は若干安く売られているようです。