2005.01.20 内弁慶のオトメを家の外へ

昨日、2回目のワクチンを注射するため、東舞鶴にあるキャドック(動物病院)まで自動車に積んで走ったのだが、家の中でゲージから出すと、狂ったように家の中を走り回り、じゃれて手指を噛みついてきた元気はどこへやら、まさに借りてきた猫(犬)状態となっていた。
動物病院では、不安顔そのもので、じっと震えていた。おまけに極度のストレスからか、社内でウンチや小便を垂れ流した。(ダンボールを用意していたので助かったが)

これではいかんということで、今日は初めて自分の足で外に出れるように訓練してみた。

病院で体重を測定してもらったが、わずか1.95キロであった。 成犬になっても、豆柴程度にしかならないかもしれない。
玄関の戸をあけて、こちらから何度も”オトメ〜”って呼ぶのだが、室内みたいにはこちらへなかなかやってこなかった。
玄関出口までは来るが、そこからが怖いらしく、すぐに引き返してしまう。 













仕方ないので餌でつることにした。 不安げにしていたが、やっとのことで玄関から外に出ることが出来た。
だが、餌をやると、餌をくわえたまますぐに家の中にもどってしまう。
そこで、玄関の戸をしめてやると、最初は玄関の戸のところで、立ち往生していたが、あきらめてこちらに歩いてくるようになった。
しかしながら、オトメの顔は不安そのものであり、デジカメをみながら可哀想になってくるくらいであった。
これから、身体も大きくなるだろうし、暖かくなる春には、広い庭を飛び回ることだろう。







戸を閉められちゃった.......どうしよう
と戸惑いの顔のオトメチャン