2004.6.5 めだか稚魚の水槽のボーフラ対策

今年も、ホテイアオイの根っこについたメダカの卵をすみやかに、親メダカのいない水槽に移すことで、生存率をあげようとしている。
しかしながら、蚊が卵をうみつけて、ボーフラ大発生となり、メダカの稚魚水槽は、メダカよりもボーフラの数のほうが圧倒的に多くなっていた。 親メダカの水槽にも生みつけているのだろうが、すべてボーフラは親メダカの餌となり食べられてしまうので、まったくその姿が見えない。そこで、今日は大きなスポイドを買ってきて、丹念にボーフラを吸い取り、親メダカの水槽に移す作業をおこなった。
一時間あまり、じっとしゃがんで、ボーフラとの一騎打ちをしていたら、腰がいたくなってしばらく立てなくなって困った。
さすがにボーフラは美味しいのか、メダカがボーフラを取り合いして食べている姿が観察できて、とても楽しい気分になった。
この間の休みに、近くの店でスイレン鉢を買ってきてスイレンを植えた。しかし、スイレンだけでは、また、ボーフラ発生装置になってしまう恐れがあり、以前から飼育していた金魚をこちらに移して、ボーフラを食べてもらうことにしたのである。
スイレンはまだ、小さな葉がひとつしかないので、金魚の隠れる場所がない。猫や鳥にでも狙われたらひとたまりもないので、ホテイアオイを一株とアマゾンフロッグピットって水草を入れておくことにした。
アマゾンフロッグピットはすごく早く成長する。まだ買ってきて数日なのに、茎を伸ばしてもう、2〜3株増えた感である。しかも、この写真のように中央に花(非常に地味な花なので、観賞には値しない)が咲いている。
この花も一日で終わるのだそうだ。