2003.07.21 メダカのサイズを世代間で比較
今年は梅雨が長いようだ。 昨夜も熊本県水俣市では大雨によるがけ崩れ、土石流などでかなりの犠牲者がでている様子が朝のニュースでも何度となく繰り返されている。 舞鶴は、谷間にあって、朝から陽がさして、蒸し暑い。めだかの水槽を覗いていみると、世代の違う稚魚が何種類か泳いでいるのが観察された。 そこで、大きさの違いを比較するためにこのようなシャーレーにいれて大きさを計測してみた。今年4月のはじめにうまれたと思われる黄色の〇印のメダカから、最近うまれた青色の〇印まで世代を色分けしてみた。 わずか3ヶ月の間に、体の長さは3倍近くにまで成長するのである。 |
極端に稚魚の大きさと成魚の大きさを比較する意味で見て欲しい。特に薄い青色の〇印の稚魚は成魚にとっては格好の餌になる大きさである事がわかる。(隔離が必要な理由がよくわかる) 成魚の横は今年はじめて(3月ごろ)産まれた若いメダカであると推定する。 |