(2002.1.6)新年の積雪と屋外の水槽..........。寒い.......。 

第1水槽
ここでは、完全な野生種だけの飼育を行っている。さすがに野生種だけあって、もう単に水槽を覗いてみても、秋まであれだけ元気で泳いでいたクロメダカの姿は見えない。
ここではホテイアオイはなく、数種の水草を植木鉢ごと沈めて飼育しているが、水草の60%程度はまだ緑がしっかりと残っていて枯れている様子はない。しかし、水温は3℃近くになっているので、水も澄んでいるし、中の様子はしっかりとみないとわからない。この水槽には30匹近くの野生種がいるはずだが、見つけても数匹程度がやっとである。石の間、水草の陰などでじっとしているのだろう。
第2&第3水槽
ここでは、動物店から買ってきた砂(観賞魚用)を入れて飼育している。
人から譲り受けたメダカを飼育しているのだが、完全な野生種でないため、第1水槽のメダカと混ざらないようにしている。ここでは、ホテイアオイがさかんに繁殖していたのが、寒さで枯れてきて殆ど黒くなってきているのがわかる。しかし、枯草もメダカの冬の冬眠生活には有効であるらしいので、このまま放置してある。ここでは、ヒメダカの色が目立つために、底に沈んでじっとしている姿を見ることはできる。