(2001.10.13) 稚魚発見.....ってことは9月下旬まで孵化が続いてたってこと?

第1水槽

ここでは、完全な野生種だけの飼育を行っている。川砂は高野川上流から採集してきたもの。
今日はここで、まだ生まれたばかりの稚魚を発見した。
おそらく9月下旬に孵化したばかりの稚魚であろう
来年はここで、野生種の繁殖をさらに効率よく行ってゆきたい。
ただ、稚魚もこのまま越冬できるのだろうか......?
第2水槽

ここでは、動物店から買ってきた砂(観賞魚用)を入れて飼育している。
完全な野生種ではなく、ヒメダカなどの養殖メダカと共存してしまっている。
人から譲り受けたメダカを飼育しているのだが、野生種でないため、第1水槽のメダカと混ざらないようにしている。
第3水槽

第2水槽と同様に野生種と養殖メダカを共存させて飼育している水槽である。
川砂と小さな貝類がたくさん入っているため、自然に近い環境になっている
第4水槽

ここには現在、メダカは入れていない。むしろ、この夏に買ってきた水生植物の発育専用の水槽になっている。
ハイポなどの肥料を与えて、水草の繁殖をさせている。
もともと、孵化させたときに、親メダカから幼魚を隔離するための水槽として用意していたが、今は必要がなくなっている。
ここも、第一水槽と同じように野生種だけを繁殖させることを目的としている。近日中に川砂を採取してきて入れる予定