ブラックバスをかまぼこにして食べよう!!
※テレビに出演したよ。
実際に造ってみました....
用意するもの
ブラックバス(30センチ前後がよい)、包丁、まな板、ジューサー、氷、塩、砂糖、みりん、卵白、小麦粉、蒸し釜、板(木枠)、タオル(ガーゼでもよい)、プラスチック容器.箸(棒)、ラップ
手順
- まな板の上で、バスの頭を切断、三枚におろす
- 皮を剥ぎ、身だけをまな板の上で細かく切り刻み、プラスチック容器に落として入れる。
- そぎ落とした身の10倍量くらいの水でよく洗う。箸か棒でかきまぜる
- 上澄みの液を捨てる。(3.4.の動作を繰り返すほど生臭くなくなる)
- タオルかガーゼの上に流し込み、水だけを落として、そのあと、バスの身をくるんで搾る。
- 搾った身は冷蔵庫で冷やすか、氷につける。
- 100グラムの身と塩3グラムと氷10グラムをいれてジューサーで粉々にする
- ジューサーの音が変わる(粘りが出てくる)とそこに、砂糖5グラム、みりん少々、卵白を少々それに小麦粉を5グ
ラムくらい入れてさらにミキシング
- 手で丸めて(手に水をすこし付けないとくっつくよ)からてのひらで扁平にする
- 160度くらいの食用油の中に入れると揚げ蒲鉾(関西では天ぷら、関東ではさつま揚げと言われる)
ができる。
- この身を板につけて(かまぼこ型にするのは素人では難しいので、何か木の枠のようなものに詰めてもかまわな
い)その上にサランラップを覆い、蒸し器
で30分ほど蒸しあげるとバスのかまぼこができあがる.
ブラックバス100%のかまぼこは少し生臭くて食べにくかった。もう少し、さらしをきつくするか、あるいは醤油や清酒などをいれて臭いをマスキングしてやれば、もう少し食べやすくなるかもしれない。天ぷらについては、問題なく食べれる。フジテレビの取材に応じて同じようにやろうとしたが失敗してしまった。これは魚体が新しすぎて死後硬直が終わる前に加工したためではないかと思っている。
好きなことやろうでも実際にやってくださいました。
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