水質悪化でバス君の健康悪化後 (2004.6.20)
この間から、バス君の調子がおかしくなっていた。前日に与えたアジの刺身を全部吐き出していて、どうも様子がおかしい。
近寄ってもいつものように反応しなくなっていた。
とりあえず、吐き出した汚物を始末して、半分ほど水を替えてみたのだが....いっこうに元気になってくれなかった。



そこで、休みの日にバス君をひきあげて他の水槽で身体を殺菌液につけておいた。
また、水槽をまるごと洗うことにした。上面濾過の濾過材も久しぶりに更新した。 夏になって餌をたくさんやったおかげで、食べ残しやバスの老廃物(うんち)などが予想以上にたまって水質を悪くしていることがわかった。 砂利を何度洗っても、汚水が発生し、この水槽の濾過能力をオーバーしたことが、ブラックバスを弱らせていた原因であった。
徹底的に洗浄した水槽に弱ったバスを投入すると、最初から正しい姿勢で泳ぐ姿にもどってほっとしたのであった。
昨日までは、尻びれが上になったり、あたまが上になったりの不安定な泳法を繰り返していて、どうなることかと思っていたのだった。 夏に水替えをさぼってはいかん..........これが教訓であった。