色んな餌を口にするバスくん(2004.6.6)
この間から、バスには私の夕食用の刺身の残りであるとか、スーパーの魚の安いのを見つけては餌として買って帰ったものを少しずつ与えている。
このあいだ、ムキえびを安売りしていたので、それを買って帰り、2匹ずつラップでくるんで冷凍にしておき、解凍してはやることにしていたのだが、そのえびだけは、何故か美味しくないのか、体が拒否するのか、..........よほどおなかが減っているときでも何度も吐き出しては食べ、また吐き出しを繰り返し、結局吐き出して水槽のゴミと化しているものがあった。 どうも、このムキえびだけは、なにか気に入らなかったようであった。
庭で鉢に土をいれたり、草を抜いたりしていたとき、地中からでてきたミミズをやったりすると、本当においしそうにたいらげるバスなのに、今日も例のムキえびを解凍して与えると、いったんは口の中にいれるが、なんども口から出したり入れたりを繰り返し、今日は仕方なく飲み込んでくれたようだったが気持ち悪そうにしている様子がわかったので、すぐあとで、口直しにちくわをやると、あっさりと食べてくれた。 今日はまた、舞鶴港でマサバが揚がって安かったので、マサバの切り身を何切れか与えることにした。さすがに美味しいらしく、ものすごい勢いで食いついて、瞬く間に3切れを飲みこんでしまった。
バスが刺身に向かうときの勢いのすごさは写真上面のしぶきや水面が大きくうねっているのを見ていただければ想像していただけると思う。